石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

【重要】まずは「石田のヲモツタコト」の中の人と「その他の石田」の分離を読んでください。

「鳥越編集長、辞任へ」の記事以降の出来事に関する懸念

# ちょっと追記した。あと単純な誤記の訂正もした。(2007/2/23)


JANJANでボツになった記事を掲載します。JANJAN編集部の方曰く、この記事は「記事としては不合格」*1とのことです。 具体的にどのように「不合格」なのか、JanJan宣言または市民記者コードに反しているのか、事実誤認があるのか、ニュース性が無いのか、を尋ねましたが「市民記者規約第8条に基づく」とのみ回答がありました。石田の質問内容からは、「市民記者規約第8条」を石田が理解していることは明らかであったはずなんですがね。
ご参考:

編集委員会は、市民記者から送られた原稿について、<JanJan宣言>や<市民記者コード>に反していないかどうかを点検し、あわせて記事のニュース価値を判断し、掲載、不掲載を決める。


ちなみに石田が投稿した記事が、石田が同意しない経緯でボツになったのは、これが初物です。


また、この件については、下記の場所にも興味深い情報があります。
鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(13)鳥越氏のウソと恫喝の実例~Part 5~: 共謀罪反対 THE INCIDENTS (Alternative Version)
●JANJANの増田記者に聞く新旧ネットメディアの現状 - こしだのITジャーナル
(1/2) 取材テープで分かった 鳥越辞任の真相 : J-CASTニュース
http://gutti.livedoor.biz/archives/50823440.html


以下、記事本文です。


増田美智子記者による、記事「鳥越編集長、辞任へ 後任決まらず〜迷走続くオーマイニュース」に端を発した騒動を、興味深く拝見しておりました。その中で、ひとつ「さらっと流す」わけにいかない重要な報道に触れました。それは「共謀罪反対」というブログに掲載された「鳥越俊太郎と盗聴法、共謀罪、『オーマイニュース』(5) 鳥越編集長のウソと恫喝」と題したブログエントリです。


石田は、このブログエントリに掲載された、増田記者によるとされる記事が、本当にJANJANでボツになったのか、これが事実であればなぜボツなのか、編集委員会の見解を公表していただく必要があると考え、その旨をメール*2で編集部に伝えました。これを公表しないと、JANJANが「怪しげな大人の解決」を望んだと、世間に「誤解」される恐れがあると考えたからです。


もし、この「誤解」が世間に「事実と信ずべき」と認識される状況になれば、JANJAN編集委員会が掲載に同意した記事は、つまり「怪しげな大人の事情」をクリアした記事だということになってしまいます。
石田は、そのような環境で記事を発表するのはかなりイヤです。


また、今回増田記者が「恫喝」されたのが事実であれば、この「恫喝」に対して、JANJANがどのように応じる予定であるかも、メールでお尋ねしました。*3
増田記者個人が、この「恫喝」に言論で対抗する手段は、上記ブログエントリに掲載された、増田記者によるとされる記事を発表することくらいしか、石田には思いつきません。JANJANがこの記事の掲載に同意しなかったのであれば、JANJANから、増田記者が恫喝に対処するための代替手段を、増田記者に提示できなければならないと、石田は考えます。


この「恫喝」について、JANJANから増田記者に助力は無く、増田記者個人で対処する手段としての記事の掲載に同意しないのであれば、石田もこれまでのJANJANでの市民記者としての活動が、自分にとって危険なものであったと感じずにおれません。
このような状況で記事を書くのは、石田にとっては恐ろしいことです。


市民記者コードに「記事は市民記者個人の責任で書きます」とあることは、石田も理解しており、かつ同意しています。石田の上記の主張は、このことといささかも矛盾しないと、石田は考えています。念のため。



言論に携わる者は、言論による自浄作用を備える必要があると石田は信じています。この石田の記事がJANJANに掲載されるなら、JANJANには言論が作用する余地がまだ残っている可能性がわずかながらあると石田は考えます。しかし、この記事をJANJANでないところで公開することになったときには、JANJANも多くの既存マスコミと同様にジャーナリズムを捨てたのだと、理解せざるを得なくなるかもしれません。


「過ちを改めるに憚る事なかれ」という言葉があります。石田はこの言葉が好きです。 過去に過ちがあったのであればそれを詳らかにし、必要ならば改める勇気を、日本インターネット新聞株式会社が備えていることを期待しています。


また、石田は「怪しげな大人の解決」はイヤですが、まっとうな「大人の決着」なら大歓迎です。そしてその経緯は、差し支えない範囲で公表されるべきと考えています。

*1:ちなみに、石田としては編集委員会が掲載に同意するかどうかはご判断いただく必要がありますが、「記事としての合否」を判定される筋合いはありません。

*2:このメールは、2007/1/23に発信し、その後1/28に一部訂正するメールを発し、さらに2/4にせめて受信したかどうかだけ応答してほしい旨のメールを発しましたが、この原稿を書いている2/19現在、なんら回答は得られておりません。その後電話で問いあわせて、受信していることは確認しました。

*3:「恫喝」が事実かどうか、石田自身が事実を確認できているわけではありません。