石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

【重要】まずは「石田のヲモツタコト」の中の人と「その他の石田」の分離を読んでください。

市長への手紙でした質問に回答があった

都議選に備えてご見解を伺えましたら幸いです - 石田のヲモツタコト」でした質問を、ついでに町田市の石阪市長にもしてみた。
どうしても市長に尋ねなければならない内容ではないから、ちょっと気が引けたが、知りたいことは知りたい。そういうわけなので、市職員の方のお仕事に差し支えないよう、石田なりに気を使って尋ねたつもりだ。
そんで、先日その回答(06町企広手第714号の2 2007/05/18付け)を得た。頂いた回答は、とてもていねいで誠実な回答だった。石田の意見と異なるところは多々あるが、これは当然であって何の問題も無い。ちなみに石田の意見については下記で発表済み。
先のお尋ねへの石田自身による回答 - 石田のヲモツタコト
もうすぐ都知事選と都議選なので考えた - 石田のヲモツタコト


以下、石田がお尋ねした内容と、得られた回答を列挙する。*1


Q:教育の機会均等
教育の機会均等のため、奨学金制度などの既存の制度はより拡充すべきだ。必要なら、新たな制度を創設することも検討すべきだ。

A:不同意
現在、町田市奨学資金支給制度の拡充や新たな制度の創設は考えておりませんので、不同意です。


Q:町田市内の道路
町田市内には、幹線道路として使ってるのに、歩道と車道が分離されていない劣悪な道路が多い。現状はあまりにも危険すぎるので、緊急の課題として取り組むべきだ。

A:どちらかと言えば同意
ご指摘のとおり町田市内には、歩、車道が分離されていない幹線道路があります。しかし、幹線道路(町田市では幹線道路の位置づけとして都市計画道路を設定しています。)の整備には多大な費用がかかるため簡単に、また細切れには整備できません。
よって、この道路の整備計画として、今後10年間で優先的に整備をすべき路線を選定し、第三次事業化計画を策定し整備を進めてまいります。
(整備予定路線は平成18年5月1日号の広報に掲載されています。)
限られた予算の中での整備には限度があり時間はかかるとは思いますが、前向きに取組んで参りますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。


Q:受動喫煙の防止
現状の受動喫煙防止制度は、十分に効果的なのでこれ以上規制を強化すべきではない。駅周辺や繁華街の道路を禁煙にしようとする取り組みは、過剰な嫌煙活動だ。

A:どちらかと言えば不同意
健康増進法の改正(平成15年5月30日)にともない、「受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。」とされました。
受動喫煙に含まれる副流煙は、主流煙よりも有害物質が多く含まれており、非喫煙者の健康に悪影響を与えることが証明されています。
そのため、妊産婦がタバコを吸うと胎児発育や母乳に悪影響を与え、乳幼児がタバコの煙を吸うと、喘息、気管支炎などにかかる確立が高くなることが明らかになっています。また、乳幼児がタバコで火傷をしたり、吸殻を誤って口にしてしまう危険があります。
これらのことから、駅周辺や繁華街の道路を禁煙にしようとする取り組みは、過剰な嫌煙活動とは思いません。


Q:医療費
本人および保護者の責めに帰せない疾病(膠原病川崎病などの予防方法が不明な疾病や、危険性を十分に知らされないまま血液製剤を投与されて肝炎にかかった場合など)の医療費は、公費を用いた応能負担であるべきだ。

A:どちらかと言えば不同意
危険性を十分に知らされないまま血液製剤を投与されて肝炎にかかった疾病などは、国や製薬会社の責任が問われるものと思います。


Q:障害者支援
ハンデを負っている方の、ハンデを軽減する取り組みは公費を用いた応能負担であるべきだ。

A:不同意
これまでの障がい福祉制度は応能負担でありましたが、障害者支援費制度や障害者自立支援法においては、応益負担が導入されました。
自己負担をお願いする福祉サービスは、応能負担から応益負担に変わってきております。


Q:障害者の就業支援
長野県型の障害者就業支援を調査し、良ければ導入と継続と拡充を図るべきだ。

A:どちらかと言えば同意


Q:東京オリンピック
積極的に招致すべきだ。

A:同意
東京オリンピック招致には同意いたします。ただし、現在の開催計画に多摩地区の会場は 入っておりませんので、多摩地区を含めての開催を希望します。


Q:外環道
一部でも早期に開通すべく、都は積極的に推進すべきだ。

A:(回答なし)
この件については、都の決定事業計画で行政区域外事項でございますので、町田市ではご回答できません。


Q:環境対策
環境税などの導入により、環境ビジネス市場の確立を促すべきだ。

A:同意
「町田市環境基本計画(2002年策定)」の「循環型社会の構築に向けた新たな制度を 研究します」のなかで、環境税の導入など経済的手法にも触れています。


ちなみに回答は、石田がお願いしたとおり電子メールで届いた。とても良い。

*1:市長への手紙の回答は「私信」じゃないので、公開することになんの問題もない。念のため。