石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

続・選挙における棄権について

# 2007/07/09 誤記訂正 政治制度→選挙制度

制度として「棄権」は白紙委任と言えるのか?
これは確定しかねる問題だと言えます。

日本の選挙制度に限れば確定しています。日本の選挙制度に限ってあることは、引用された石田の文章で明示してあります。タイやナイジュリアや EU や UN のことを持ち出されても、議論がかみ合いません。意図して議論を発散させようとしているのであれば、やめてください。
参考:

自分が立候補すればいい
これも実は日本の選挙制度では困難さがあるのはいうまでもないでしょう。

引用された石田の文章で、石田も同じことを述べています。

実はここも疑問が残ります。例えば、与えられた選択肢以外の支持する見解や立候補者がいればそれを政治意見として発露することもだと言える。
本質的に個人の”政治の自由意志”を発露する場所としての選挙で棄権は政治意思としてナンセンスではないだろう。
例えば、UN、UN専門機関、学術学会などでは棄権の趣旨説明の機会がある。

そのように「言える」理由と、「ないだろう」との推論の根拠を述べていただかないと、「反論」したことにはなりませんよ。
もし、「UN では棄権の趣旨説明の機会がある」が根拠だとお考えなら、 UN の言うことは常に正しいと考える理由を述べていただく必要があります。

棄権は、all or nothing のnothingではなくothersという政治意思と評価することも可能だと判断できる。

既に述べたとおり、日本の選挙制度においては不可能です。この石田の主張に対して、意味のある反論は頂いてないと、石田は認識しています。

有権者が最悪を避ける戦略を採ることは可能なのか?

「最悪」を落選させる可能性がある候補者に投票することで可能だと、石田は考えています。この石田の主張に対して、意味のある反論は頂いてないと、石田は認識しています。

で、有効投票の概念というのは自分は知らないのですが、投票率という概念でいえば、白紙はカウントされます。

その通りですね。けど、白票によって投票率が高まることに、価値があると考える理由は、石田は思いつきません。多くの当選者は、全体の投票率よりも、次点での落選者との票差を重視するはずだと、石田は考えています。

ちなみに、誤解があるようですが、「○○タソがんばれ」は公職選挙法68条から見ればおおよそ、カウントされますのでご注意を

石田の知る限り、実際の選挙ではそのようにカウントされてはいません。

日本の選挙は選挙としてどうなのよ?

石田も、現在の日本の選挙制度には不備があると考えています。これについては、簡潔な解決策を提示しています。よろしければ、ご一読いただければ幸いです。
参考:


ところでトラックバックを頂いたとのことですが、石田が確認できる限りで受信していません。「「石田のヲモツタコト」様への反論TB | マイノリティの独白」に、石田のエントリへのリンクがないために、自動拒絶した可能性があります。
あと、石田の文章を引用するなら、引用元を明示してください。