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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

これって単に大企業の従業員と公務員狙い撃ちの増税だね

暮らし

政府管掌健保への国費負担を減らすために、代わりに政管健保じゃない健保組合や、公務員の共済組合のカネをひっぺがして、政管健保の財布に入れようとしてるらしい。
http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY200708060368.html

厚生労働省は6日、中小企業の従業員が加入する政府管掌健康保険政管健保)に対する国庫負担(年間8400億円)のうち、2200億円を削減し、大企業の従業員が加入する健康保険組合や、公務員らの共済組合に肩代わりさせる方向で検討に入った。08年度の概算要求基準(シーリング)で求められている2200億円の国費削減にあてる。現役世代の医療費について保険者間で財政支援を行うのは初の試みで医療保険制度の抜本的な見直しとなる。健保組合や共済組合の保険料引き上げにつながるため、経済界などの反発は必至だ。

政管健保じゃない健保組合のカネは組合員のカネだし、共済組合のカネは公務員のカネだ。そのカネを無理やり取っていって、国庫支出の穴埋めに使うんだから、カネの流れは「増税」となんら変わらない。しかも、政管健保じゃない健保組合の組合員と、公務員を狙い撃ちの増税だ。このようなゆがんだ増税は、現状すでにひどく不公平な税負担の公平さをさらに損なうことになると、石田は考える。
増税するならするってハッキリ言えばいいのに。そんで、その増税は税負担をより公平にすることにも寄与する方法であるべきだ。こういう手品でごまかせると思ってるなら、国民(特に大企業のサラリーマンや公務員)は、よほどナメられてるんだな。