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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

JR東海で新幹線の乗務員が使うとても合理的な訓練装置

 最新技術を乗せて超高速で走る新幹線。その安全を守るためにJR東海が実施している訓練で、対象年齢3歳以上の鉄道おもちゃ「プラレール」が使われている。安上がりで、全体状況を把握しながら効果的な訓練ができる。なにより、「なごめる」と乗務員にも好評だ。
(中略)
 プラレール訓練は06年7月に始まった。発案者は、東京第1運輸所の大島善次副所長。「技術進歩で、トラブルを経験する乗務員が減った。実際の車両を使った訓練では個々が全体状況を把握しにくい。この歯がゆさを、手頃な予算で解決できた」と、大島さんはいう。
(中略)
 JR東海は実車訓練もするが、乗務員教育の基本は5冊のマニュアル本。大島さんは「現場で異状に即応できないのでは」と感じていた。
 そこで、大島さんが買ったプラレール「いっぱいつなごう700系のぞみセット」と、部下が持つ「TVで遊ぼう! 僕はプラレール運転手」で訓練が始まった。
 沿線全駅を再現できる量のパーツを購入し、信号機などは特注した。今ではJR東海の全乗務員約700人が、定期的にこの訓練を受けている。
 赤坂さんは「普段は運転士の視点だけなので効果的。子どものおもちゃというイメージは変わった」。運転士見習の森川啓さんは「和みます。理解しやすい」と楽しそうだ。
 一方、タカラトミーは、特注を受けた標識や信号機を早速、商品化した。担当の服部ゆい子さんは「最初は驚いたが、現場の方々から直接いただく意見はとても貴重。今後に役立てます」という。

この訓練が有効ならば、この訓練装置は極めて合理的だ。たぶん、この訓練は有効なんだと思う。大量生産される市販品を使えば、調達コストが安くつく辺りがとても合理的だ。
あと和むのもよさげ。
特注されたパーツを商品化するタカラトミーも面白くて良い。