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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

心臓マッサージにより血流を維持することに集中すべきなのかも

救急蘇生術:人工呼吸は不要 心臓マッサージに効果あり - 毎日新聞 2007年9月27日 15:04

 突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、心臓マッサージだけで効果があり、従来勧められてきた人工呼吸は必要ないことが、日本救急医学会関東地方会の研究班(班長、長尾建・日本大駿河台病院救命救急センター長)の調査で分かった。
(中略)
 研究班は02〜03年、関東各地の58病院と救急隊の協力を得て、そばに人がいる状態で突然心臓が止まって倒れ、救急車で病院に運ばれた18歳以上の患者4068人を調べた。そばにいた人から人工呼吸と心臓マッサージを受けた患者が712人で、心臓マッサージだけを受けた患者は439人。救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者が2917人だった。
 倒れてから30日後の時点で、介護なしで日常生活が送れる状態に回復した割合は、両方受けた患者が4%、心臓マッサージだけの患者は6%で、人工呼吸なしでも変わらなかった。一方、蘇生措置なしの患者は2%にとどまった。
 患者の約9割を占めた救急隊到着時に完全に呼吸が停止していた人に限った分析では、回復率は心臓マッサージだけの患者が6%だったのに対し、両方受けた患者は3%で、心臓マッサージだけの患者の方が回復率が高いとの結果になった。
 また、蘇生措置の6割以上は一般の人が、残りは通りがかった医師ら医療関係者が実施したが、効果に差はなかった。
 人工呼吸は不要との結果について、長尾班長は「呼吸が止まっても12分程度は血液中の酸素濃度がそれほど下がらないことや、心臓マッサージの際の胸の動きで、空気が肺に送り込まれることなどが考えられる」と話している。

そういう可能性はあると思ってたが、結果から裏付ける調査結果が出たようだ。心配蘇生法の手順が、また簡略化される可能性があるので、ちょっと気にしておこう。人工呼吸が不要となれば、かなり大幅に簡単になる。それで、手順を習得される方が増えれば、石田と石田の家族が助かる確率も高まって良い。
それにしても「救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者」の多さにどんよりする。これを解決するのも喫緊の課題のようだ。だれか、この課題に取り組んでる選良は居ないのだろうか?