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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

読売新聞の 2008/03/03付け 社説読んでヲモツタコト

読売新聞の 2008/03/03付け 社説読んだ。
いつもどおり二本立てで、ひとつは法曹の増員に関する話で、もうひとつは最近の輸入飼料価格の高騰に対して、国内の畜産業がどう対処すべきかという話のようだ。

 司法サービスを向上させるためには、法曹人口の増加にブレーキをかけてはならない。

(中略)

 弁護士の間でも、3000人計画の見直しを求める声が高まっている。法曹人口の8割以上を占める弁護士が、大都市部を中心に、就職難に直面していることが、主な理由だ。
 しかし、就職難という理由から増員に反対するのでは、一般の理解は得られまい。
 過当競争になり、利益至上主義の弁護士が増えるという指摘もあるが、弁護士が依頼者のためにサービスを競い合うのは、当然のことだ。むしろ、競争によって弁護士の選別が進み、全体の質の向上につながるのではないか。


強調は、石田(引用者)によるもの。


読売新聞は、弁護士のサービス向上に、市場原理が健全に働くことを期待しているようだ。けど、『競争によって弁護士の選別が進み、全体の質の向上につながる』の具体的な根拠は、石田が読む限り述べられていない。
まさか、タクシー業界のような極端な状態にはならないだろうが、弁護士の市場で市場原理が健全に働くかどうかは、もうちょっと慎重に考えなきゃわからんような気がする。
新聞の主筆ってのは、案外気楽な仕事なのかな。
参考:石田のヲモツタコト

 国際的な飼料高騰で窮地に陥った酪農・畜産業をどう立て直すか。
 政府・与党は総額1871億円にのぼる酪農畜産対策を決めた。
 一時的なてこ入れにはなるが、低価格の輸入飼料に依存する体質の改善にはつながらない。生き残りに向けた抜本策が必要だ。


弁護士には厳しいのに、畜産農家にはやけにやさしいな。これは石田の気のせいだろーか?