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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

「民主主義なんて茶番だ」と教える学校

# 2008/03/10 誤記訂正 動議を求める→動議を出す
# 2008/03/10 いらん字をいっこ削った


apjさん とこで見かけたエントリにコメントしようとしたら、なんか元のエントリの主旨とそれた考えも浮かんできたので、それはここで書くことにした。

 私が何故この話題にこだわっているかというと、中学校の時の制服について定めた規則について、未だに納得していないからである。
(中略)
 このことから経験的に学べるとことがあるとしたら、次のようなことだろう。
・規則の根拠に合理性はない。
・規則とは誰かが勝手に決めるものである。
(以下略)

石田にも似た覚えがある。


石田の通った中学校は、「男子の髪型はボウズ」という規則があった。この規則について「規則の根拠に合理性はない」ことは、大方の生徒が理解していたと、石田は認識してる。
そういう規則に疑問を抱かないようにさせる教育というのは害が大きいと、石田は考える。


ある年の生徒総会で「この規則を廃止することを学校側に求める」ことを提案した生徒がいた。生徒総会では、生徒が動議を出すことができることになっているので、この提案は普通に議論されて、採決されるべきはずだった。
しかし、生徒会執行部は言下に「その件は学校で決めていることだから却下する」旨を告げて、議題を進めようとした。提案した生徒のほか、数人が抗議の声を上げたが、執行部役員だった大柄な剣道部員が、壇上から「だまれ!」と大喝して、そのまま議題を進めてしまった。生徒会執行部役員は、もちろん選挙で選ばれている。


石田はこのことから経験的に、「民主主義なんて茶番だ」ということを、危うく学んでしまうところだった。けど、いま世の中を見渡してみて、「民主主義なんて茶番だ」ということを、しっかり身につけてしまった人は、非常に多いのではないかと、石田は考えてる。このことは、石田にとってとても残念なことだ。


参考: