石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

【重要】まずは「石田のヲモツタコト」の中の人と「その他の石田」の分離を読んでください。

使用済み切手・カード類の収集ボランティアと収集コストについて

こないだ 市川勝斗 町田市議会議員 の、使用済み切手・カード類の収集に関するブログエントリを読んだ。

使用済みカードを郵送にていただきました。匿名だったのが残念でしたが、しっかりと届きましたので、ご報告申し上げます。
使用済み切手やカードは第三者機関で現金に換金され、子供たちの医療薬品の一部や海外への医師派遣の一部になります。


石田は、このエントリにこんなコメントをつけた。

善意に水をさすようなことはしたくないのですが、ちょっと気になることがあるのでお尋ねします。
郵送で届いたカードは、郵送するのに見合った量でしたでしょうか?


数枚のカードだったのであれば、郵送するのに要した \80- を直接寄付する方が、医療のためには良いはずです。
切手やカードの収集を呼びかけるのであれば、そのあたりの事情についても、広く周知すべきと石田は考えます。


参考:
http://d.hatena.ne.jp/IshidaTsuyoshi/20070507/1178482354


Posted by 石田剛 at 2008年03月06日 07:26
つづき...


一般的に収集ボランティアをすることには、単に寄付金を集めるという意図のほかに、より多くの方に「世の中に寄付を募っている(困っている)方がいる」ということを意識してもらうという意図もあるはずと、石田は考えています。


市川市議がどちらの意図をより重視しているのかは、石田にはわかりませんが、仮に後者の意図を重視しているのであっても、収集の過程で無用の送料を支出しないように、呼びかけ方をくふうされることをお勧めします。
Posted by 石田剛 at 2008年03月06日 07:27


この石田の指摘は、「善意に基づいて使用済みカードを郵送された方」にとっては、気分の悪い内容だったかもしれない。けど、石田にはこれを書くべき合理的な理由がある。


「善意に基づいて使用済みカードを郵送された方」は、自分の「使用済みカードを郵送する」という行動が、困っている人の助けになると信じてやってることだろう。その善意自体は、なんら非難されるべきものではない。むしろ石田自身は、そういう方がおられることをとてもうれしく、またありがたいことだと考えている。
もし、「善意に基づいて使用済みカードを郵送された方」が、石田のコメントをご不快に感じられたのであれば、素直にお詫びします。申し訳ありませんでした。


しかし、「使用済み切手・カード類の収集を呼びかける側の方」には、ぜひとも収集にコストをかけるべきではないことを理解し、収集に協力してくださる方にそのことを周知する努力を行っていただきたいと、石田は考えている。石田が件のコメントをつけた、主な動機は市川市議にこのことを理解してほしかったためだ。


収集に協力するために、数枚のカードを \80- のコストをかけて郵送するとき、その郵送する方は「自分の行動が誰かの役に立つ」と信じてそうされているはずだ。実際確かに、役に立つはずだ。
けど、その方が「実は \80- 直接寄付する方がもっとはるかに役立つ」ことを知っていれば、きっとそうはしないだろう。
また寄付を必要とされている「困っている方々」も、 \80- 直接寄付してもらった方が、ずっと助かるはずだ。