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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

最近の子供はペットボトルのリサイクルのことをちょっとは知ってるようだ

公園でゴミを拾ってると、ときどきそこらで遊んでた子供が寄ってくる。「なにしてるの?」と石田に尋ねる子供もいれば、面白そうに手伝ってくれる子供もいる。
こないだも小学生くらいの子供が寄ってきた。そのとき石田は汚れたペットボトルを拾って、「燃やせるごみ」の袋に入れた。すると、子供が「ペットボトルはリサイクルするから、燃やせるゴミと同じ袋に入れるべきではない」と、石田に指摘した。ふうむ、なかなか見込みのあるヤツだ。


なにが見込みがあるかというと、リサイクルの意識が高いとかじゃなくて、大人に向かって自分の意見をハッキリ言えるところがだ。しかも、初対面の他人の間違いを指摘する意見をだ。これは、同調する意見を述べるよりも、難しいことが多い。


石田はこの「見込みのあるヤツ」に、「ペットボトルをリサイクルするには、飲み終わったときにすぐゆすいで、ボトルが汚れないようにする必要がある。このペットボトルは、すでにひどく汚れているので、燃やす方が良い」ということを話してみた。残念ながら、彼は石田の話で納得はできなかったようだ。まあ、そういうこともある。


ペットボトルをリサイクルすることは、最近はたぶん小学校その他でも教えてるんだろう。もちろん、家庭でも学ぶ機会があるだろう。しかし、彼は石田が話した内容は理解できなかったらしい。これを小学校や家庭その他で教えていないのか、たまたま彼が理解していなかったのか、石田にはわからない。
とりあえず石田は「(1)ペットボトルをリサイクルすべきである」と子供に教えるならば、「(2)ペットボトルを汚してはならない」ことと、「(3)なぜそうすべきか」も教えるべきだと考える。(1)が理解できる子供の多くは、(2)も理解できるだろう。(3)は理解できなくても、考える練習は常にするべきだ。
参考:「なまはげツアー」のサイトで紹介された「声」が示すこと - 石田のヲモツタコト


名も知らぬ彼の将来が、ちょっと楽しみだ。
参考:ニセ科学フォーラム2007 聴講レポート (正しい知識編) - 石田のヲモツタコト