石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

【重要】まずは「石田のヲモツタコト」の中の人と「その他の石田」の分離を読んでください。

数字の神秘性については既に宣教師 みのもんた師 が答えを公にしている【訂正アリ】

# 2009/05/29 訂正。*1


最近、石田の観測範囲において、極めて非科学的な言説が次々に発表されており、しかもこれまで合理的思考の啓蒙に尽力されていた方々から、これに好意的な意見が、多数寄せられている。
以下にその例を示す。*2 *3


東海林さだおがいいなぁ わたくしに選ばれたキミは薄幸の「6」君 - そのはてブ
id:mobanama氏 はいはいw
id:matasaburo*4 こうやって108くらいまでは続くわけですね。わたしが追跡するのは一桁までです


Gazing at the Celestial Blue 「朝日新聞」「pokoponにっき」「みみずくからの伝言」「みつどん曇天日記」の科学等に対する認識を問う - そのはてブ
id:T-3don氏 実は新日より全日派だった。もう遠い昔の話だけど……昭和は遠くなりにけり。
id:matasaburo師 こらあ、いい大人が揃いも揃ってなにやってんだああああ(←もうコピペです)


5は至高の数字 - みつどん曇天日記 - そのはてブ
id:doramao氏 なぜ、みんな1を避けるの?
id:kamezo氏 〈悟りと言う字を開いてみて下さい。小五ロリ〉ぶ。は、鼻が出た(汁)


これは、合理的な思考の普及を願う石田にとって、非常に危惧すべき事態である。微力ながらこの危機を打開すべく、これらの議論に一石を投じることを試みる。


そもそも、数字について個別に『神聖な数である』とか『魔力が高い』とか、あまつさえ『科学的に考えればいわゆる一つのスペシャルなナンバーは「シックス」に決まっているでしょうが!』等と主張することには、なんら意味が無いのである。


たとえば、これらのエントリで取り上げられていない「9」においても、『宇宙人と交信するために、この世で最大の数字である「9」を、校庭に机を並べて書き上げた』という事例があり、数字の「9」の重要性は、既に公に知られているところなのである。
もちろん、『「9」が最大なのは 10進数 を用いているからに過ぎないためであって、なんら「9」が特別であることは示さない。8進数 における最大の数字は「7」であり、 2進数 における最大の数字は「1」なのだ』などと言う主張は、まったく意味を成さない。なぜならば、書いてる本人(石田)も、もうなにがトンデモで、なにが合理的なのかはどーでも良くなっているからである。


数字に限らず、どのような物や事象であっても、探せばなにか「なんかイケてる」と思わせる事実が見つかることや、強引な牽強付会によって「なんかスゴそうだ」と聴衆に感じさせることが可能であることは、すでに高名な宣教師である みのもんた師 によって、広く公に示されている。
例えば「午後は○○おもいっきりテレビ」においては、どのような食材もなんかデータをほじくり返したり、ちょっとアレをナニすれば、すごく体に良い物であることを容易に説明可能であることが、既に十分すぎるほど公にされている。このことは、高度に発達した現代のマスメディアにおいてはとうに常識であって、例えば週末ゴールデンの偉大な人気番組であった「発掘!あるある大辞典*5 においても、この既に確立された手法は大いに成果を上げたのである。


元々、この数字をめぐる一連の騒動は朝日新聞の科学面において 科学面にようこそ Do科学 「3」を究める という非科学的な言説を、こともあろーに『5月5日の火曜科学は「こどもの日」にちなみ、朝日新聞が「科学する心を応援する」特集、「DO科学」をお届けします』とまで書き添えて発表したことが発端であった。
我々は、「高度に発達したメディアは、虚言と見分けがつかない」という有名な警句を、今一度思い出すべきなのである。

*1:ご意見を引用させていただいた方々に、敬称が抜けていた方がおふたかたと、敬称が間違っていた方がおひとかたいらっしゃいました。お詫びして訂正させていただきます。失礼致しました。(あとついでにちょっとなおした)

*2:『どこが「好意的」なんだ?』ってツッコんだら負け。

*3:全部あげるとキリないのでちょっとだけ。スマソ。

*4:ここで言う「師」とは、決して みのもんた師 同様の「宣教師」としての「師」ではなく、「うんこマスター」としての「師」であることを、誤解の無いように特に明記しておく。

*5:この番組が「捏造騒ぎ」によって打ち切られたのは、大変に残念な出来事だった。この残念な出来事は社会にとって大きな損失であったと言わざるを得ない。なぜならば、「捏造」などなくてもダメなものはダメであって、例えばごく少数のサンプルで、誤差の範囲におさまる程度の体重減が、あたかも単一の健康法の効果であるように主張するようなことは、もはや「捏造」の有無に関わらずダメなのである。つまりメディアを取り巻く社会が健全であることを示すには「捏造騒ぎ」が起こる前に、あの偉大な人気番組は打ち切られるべきだったのである。