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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

小学校 PTA 委員の「新旧引継ぎ会」(前編)

暮らし 小学校 PTA 差別

 小学校 PTA の新旧委員引き継ぎ会があり、石田は 新学級代表委員 として参加した。ここで 学年代表 を決める。しょっぱなに 旧委員 の方から「できれば女性の方で」とお話がある。理由は、本部と連絡が密に必要とか、平日の昼間に緊急の連絡があるかもとか、時間の自由がある専業主婦の方が良いとか。


 そんな理由を認めるわけにはいかない。


 専業主婦だって働いてるんだし、手を離せない時はある。石田は挙手して「良ければ私が学年代表やります」と発言。同じ学年の 学級代表 のみなさんからは異議は無い。しかし、旧委員の方は、あれこれやめとくべき理由を述べる。そうしてるうちに副会長がいらして、「男性の方は、一家の大黒柱として」とか言い出す。まあ、ジェンダーを他人に押し付ける方は、性別に関わらずいらっしゃることは知ってたから、そんなには驚かなかったが「一家の大黒柱」なんて、久々に聞いたよ。

 石田が「私は一家の大黒柱ではありません。我が家では、妻と私はまったく同じ権利と責任を共有しています」と言うと、「そんな話をここで押し付けないでください」だそうな。押し付けてるのがどっちかは明らかだろう。

 その後も少し、『引き受けたらどれだけたいへんかトーク』があったが、当然に石田は立候補を取り下げない。「大勢に連絡したりするのは、とてもたいへんだ」とのお話には、「いろいろくふうのしようがありますから」と応じた。最後には副会長から「責任持ってやってくれるなら…」って言われた。ずいぶんと無礼なことを言うものだ。さすがに呆れたが、心の広い石田は「もちろんです」としか言わなかった。


 で、結局、石田が学年代表をやることになった。同学年の学級代表どうしは、互いに連絡先を知っていないとすごく不便だ。というわけで、連絡先を交換することにした。石田は赤外線でさっさと交換しようと考えてたのだが、不慣れなこともあって、これが意外と手間取る。紙に書く方もいらっしゃったが、このメールアドレスがすごく長い。そこで、本当はここで出すつもりじゃなかったのだが、用意しておいたメーリングリストにお誘いした。簡単に仕組みを説明していると、今度は会長がいらして、それはなんの話かと問いかける。

 石田が会長に説明すると「そういうことをするなら事前に許可を得てください」ときた。やれやれ。まあ、こんなのはあらかじめ想定していた出来事だ。

 石田から「誰かに許可を得る必要のあることじゃない」旨を述べると、今度は「そういうことを、他の学級代表の方や、クラスの方に *強要* しないでください」ときた。これにはさすがに驚いた。呆れて開いた口が塞がらない。つい、こないだ、クジで当たった方に、委員になることを *強要* したのは誰だったのか。そういう自覚も無いとは、どういうことなのか。実際に、その場にいらっしゃった 学級代表 の方の中には、クジで当たった方もいらっしゃるのにだ。心の狭い石田は、つい「私は PTA と違って強要はしません」と言ってしまった。これは失言だった。クジで強要したのは、 PTA の総意としてやったことではないから、「あなたと違って」と言うべきだった。

 石田も、まだまだ修行が足りないな。

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石田剛 IshidaTsuyoshi


 このエントリは、誤って削除したものを復旧したものです。本文は、復旧できたもののコメントは復旧できませんでした。以下に、削除する前に頂いていたコメントを載せておきます。


石田によるコメント:

さやさやさん
こんにちは。
# 瑣末なことですが、ここで面白いこと言ってるのは、「会長」じゃなくて「副会長」ですね。


 まあ、副会長はじめ役員の方々は、石田を特定して排除しようとしただけである可能性が、一番高いのだと考えてます。男の学級代表なんて滅多にいないし、今年は石田ひとりだし、ここ数年はたぶん例が無いのだと思います。


 「石田を排除する」という結論ありきで、言い訳にするための理屈をあれこれ並べ立てて、よそで言ってることとの整合性は、まったく考慮していないのでしょう。


 実際に、全保護者に配布した委員の立候補を促す文書には「どなたにもできます」と明記してあります。まあ、「あれは委員は誰にでもできるという話であって、学年代表は違う」とでも言い訳するのかもしれませんが。


 それにしても、最初は学年代表やるつもりなんか無かった石田が、この『差別発言』に触れて、ただちに『絶対に容認出来ない』と考えた結果、学年代表になってしまったのだから皮肉なものです。


 たぶん、石田のやってる PTA は、各委員への負荷のかけ具合は、さやさやさんのところよりは、ずっと軽いのだと考えてます。代役を立てることにも、誰かが協力してくれる場合も多いようですし。


 しかし、やはり「やりたい方がやりたいことだけをやる。やりたい方がいないことはやらない」が、みんながハッピーになれる最善の解決策に、間違いないと考えます。


 現状は PTA やりたくて、そのための時間をふんだんに割くことのできる方が、そうでない方にも、相応の時間を割くことを押し付けているのだと考えています。


さやさやさん のコメント:

それにしても会長アホですか?
クラスで委員を決めるときに
「専業主婦でないと時間が取れません」とか
「一家の大黒柱では不都合です」とか
言ってるんでしょうか?
恐らく
「フルタイムでも大丈夫です。働いているいないはやらない理由にはなりません」
「シングルマザーでも関係ありません」
では?
専業主婦しか務まらないとすれば、それは「専任」若しくは「専業」でPTAの仕事をすることですよね。無償で相当時間拘束される仕事をやってくれる程奇特な方がそんなにたくさんいるんですかねぇ?
私もくじで委員長になりましたが、「誰でもできる」と言っておきながら委員長はなんか知らんがいろんな会合に出る必要があってピーク時は1ヶ月に4回!1週間に1回は夜家にいないんですよ。私は専業主婦ですけど、主人は単身赴任です。当然子供たちだけで留守番しないといけません。しかも末っ子は病弱児、体調が急変して救急病院に駆け込むことも少なくありません。一度帰宅したら長子が半泣きでした。末っ子が嘔吐して苦しそうにしているのに自分には何もできなくて、もし死んでしまったらどうしようと不安で仕方が無かったと言いました。
「専業主婦で、一家の大黒柱でなくても無理な人はいます!!」とアホ(おっと失礼)会長に言いたいですね。