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石田のヲモツタコト

書いてるのは 石田剛 です。

小学校PTAで起こる『おとなの世界のいじめ』

小学校 PTA

 2015年3月1日 追記:
 このエントリは、ある事情のために明示的な表現を避けたせいもあって、非常に読みづらくなってます。すみません。
 下記のエントリが未読であれば、これらを読んでから、このエントリを読むことをおすすめします。そうしたら、少しはわかりやすいんじゃないかと思いますが、気のせいかもしれません。

  1. 3年2組 PTA学級通信 の配布についてお願い - 石田のヲモツタコト
  2. Re: 子どもに持たせたお手紙について - 石田のヲモツタコト
  3. 鶴一小PTA の現状について、みなさんのご認識を教えてください - 石田のヲモツタコト


 それは、その小学校*1の PTA で起こった。自分の気に入らない意見を述べる者を黙らせるために、こんなことをする者が小学校の PTA には居るのだ。そして、それを看過する校長と副校長が、実際に居るのだ。


 2014年5月 のはじめに、小学校と PTA の関係について、石田は PTA本部*2 の方に意見*3を述べた。 e-mail が使える相手だったので、 e-mail でその意見を伝えた*4。しかし、まったく応答が無い。 e-mail を読んだかどうかすら応答が無い。最初は、忙しくて返事をする暇も無いのかと思っていた。しかし、その後の経過を見ると、どうやら石田の意見が気に入らなかったから、シカトしていただけらしい。

 e-mail を送って半月ほどが経ち、今年度の会費を集めるために、小学校で PTA本部 の方と一緒にお仕事をする機会があった。その時、直接 PTA会長 に、先に送った e-mail を印刷した紙を渡し「お手すきの時で良いのでお返事ください」とお願いした。この時、石田はまったく真剣に、 e-mail を PTA会長 が受け取っていないのではないかと考えていた。石田は PTA本部 の方、おひとりのメールアドレスを知っていて、その方に連絡していただけで、 PTA会長 とは e-mail でも電話でも、直接連絡はできなかった。*5 それで確実に渡すために、紙で直接、手渡した。応答は無かった。

 それからさらに半月ほどが経ち、春の大物イベントである運動会が終わった。運動会では、 PTA本部 の方々は、とても忙しそうにいろんな仕事をされていた。石田も「おかたづけ係」に手を挙げていたので、ちょっとは仕事があったが、それは閉会式の後、ほんの 30分 くらいの話だ。PTA本部 の方々は、運動会が始まって終わるまで、交代しながらではあったのだろうが、とてもいろんな仕事がある。石田は、運動会が終わった後、 PTA本部 の方の労を労いつつ、もっと多くの方が仕事を分担すべきである旨を、その具体的な方法の案を添えて、 PTA本部 の方に e-mail で伝えた。その際も、ついでに、先の e-mail で伝えた石田の意見について、応答を求めた。

 そうしてやっと応答があった。しかし、その応答は「メールだと内容がわかりかねます。次回の運営委員会で話しあいましょう」という内容だった。

 石田は、運営委員会で大勢を集めて、いちから話すのは上手くないと考えた。そこで、せめて、予め PTA本部 のみなさん個々の認識、この件に対するご意見やお立場を明らかにしていただくために、「はい」と「いいえ」で回答できる短い質問への回答をお願いした。回答は無かった。

 そして、結局、石田が述べた意見に対する、 PTA本部 の方のご意見は一切伺えないまま、運営委員会が開かれた。PTA本部 の方は、石田が伝えた意見を議題に取り上げ、議決すべきことを列挙した。 e-mail を読んで「メールだと内容がわかりかねます」と応じたのに、なんでそんなことができるのか、激しく疑問だったがそれはまあ瑣末なことだ。この後、ほんの少しだけ石田を含めた数人の委員が発言した。石田が発言する際には、 PTA本部席 でないところから口汚いヤジが飛んだ。PTA本部 の方は、なにも発言しなかった。そうして、突然、 PTA本部席 でないところから「採決すべき」との発言があり、その場で PTA本部 の方が 予め用意していた議決案 を読み上げて採決した。その議決案のうち、石田と PTA本部 で意見が一致していた 1件*6 を除いて、 PTA本部 の方が用意した議決案は 石田の意見はもちろんのこと、委員会で他の委員の方が述べた意見も、まったく反映しない 内容だった。

 その意見は、もともとほとんどの委員の方にとって、どうでも良い事*7だった。PTA本部 が示した案は、石田以外全員の賛成で、議決された。


 さて、ここまで読めば、多くの方には『PTA本部 の方が、予め数人の委員と示し合わせて、そういう茶番を打った』ということがわかるだろう。そして、こういうことが、もし子どもらの学級会で起こったら、標準的な小学校教員は、瞬時にそこに『いじめ』があることに気づくだろう。

 石田自身は、このような『いじめ』はまったく意に介していない。しかし、他の多くの保護者―特に母親である保護者の方に『いじめの脅威』を見せつける効果は、たぶん大きかったのだろう。


 PTA本部 の方々が、『いじめ』と『いじめの脅威』を用いた強要をしていることには、いまさら驚かない。運営委員会には、校長と副校長も出席していて、この経緯をすっかりぜんぶ見ていた。どうやら彼らのご認識を伺わなければならないようだ。その話は、また今度、たぶん書かざるを得なくなるのだろう。とても残念だ。

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石田剛 IshidaTsuyoshi


参考:
『いじめ』って楽しいんだよね - 石田のヲモツタコト
あのとき、なにがおかしかったか解るために - 石田のヲモツタコト

*1:特定しておかないと、他の小学校の教員の方や、 PTA関係者 の方に迷惑がかかるおそれがあるので特定しておく。その小学校は町田市立鶴川第一小学校で、事が起こったのは 2014年5-7月 だ。

*2:PTA の役員全体のことをこう呼ぶ慣習があるらしい。会則で定義されてはいないようだ。

*3:石田は、 PTA学級通信 を発しようとしたが、それを学校で配布するなら PTA会長 の許可が必要だと副校長が主張するので、 PTA会長 にそのような権能が無いことを学校側に伝えるようお願いしていたのだ。意見と言うよりは、極めて当然のことに PTA本部 が同意していることを、学校に伝えて欲しい旨お願いしただけだが、 PTA本部 は同意でなかったようなので、「意見」でだいたいあってるだろう。

その PTA学級通信 はこんなの。
配布できなかった PTA学級通信 - 石田のヲモツタコト

ちなみに、 PTA会長 を含む PTA会員 が発する文書を、学校で配布するかどうかは、学校または教師の裁量に属することだ。念のため。

*4:その e-mail はこんなの。
3年2組 PTA学級通信 の配布についてお願い - 石田のヲモツタコト
Re: 子どもに持たせたお手紙について - 石田のヲモツタコト
鶴一小PTA の現状について、みなさんのご認識を教えてください - 石田のヲモツタコト

*5:ちょっと「やんごとなきお方」扱いしてる感はある。けど、 e-mail が苦手な方だと、 20人 くらい居る学級代表委員全員と、 e-mail のやり取りをするのはイヤってことも、そうおかしなことではないと石田は考えてる。

*6:石田が PTA本部役員 の方に送った e-mail (2014年4月26日送信) - 石田のヲモツタコト

*7:PTA学級通信 を書いて発するなんて面倒なことは、誰もしたくないから、むしろそういうものは出しにくい方が、多くの方にとって好都合なのだろう。石田は主に、今の PTA のあり様が、多くの保護者―特に母親である保護者の方にとって好ましくない状態であることと、 小学校PTA と小学校の教員が、『子どものお手本』としてダメであることに、問題意識を抱いたので行動している。そして、そんなことしようとする石田は、極めて珍しい父親なのだと自覚している。